2019年11月、兵庫県に農業法人「株式会社丹波農商」を設立し、約十町（10ha）の水田でお米の栽培を開始しました。店舗で使用しているお米は全て自社産です。
お米の栽培は自社家畜の天然堆肥を使用した減農薬農法であり、もみ殻は家畜飼育に活用し、耕作放棄地では牧草を栽培するといった循環型農業に取り組んでいます。
その他、丹波の名産である丹波栗も自社生産を行い、秋には丹波栗の天ぷらが非常に人気です。
SDGsへの取り組み
ランチで提供している食べ放題のお漬物も丹波の近隣農家の方が栽培されておられる野菜を使用しています。
中にはとても美味しいのに、少々形が悪い野菜だけで商品にならず、廃棄される予定であったものもあり、それらもまとめて当社がまとめて購入しています。
美味しさの追求と同時に、サスティナブルな農業の実現、フードロスの削減等の社会課題の解決を担っていきたいと考えています。